「子ら」の上代東国方言。男性が恋人や妻を親しみを込めて呼ぶ語。

「うべ―は我 (わぬ) に恋ふなも立 (た) と月 (つく) のぬがなへ行けば恋 (こふ) しかるなも」〈・三四七六〉

村内や町内を小分けした名。小字 (こあざ) 。⇔大名 (おおな) 

  1. 砕けて細かくなったもの。粉末。「木炭の粉」

  1. 米や麦、ソバなどをひいて細かくしたもの。特に、小麦粉。「粉をまぶす」

[連体]《「ここな」の音変化》ここにいる。ここの。この。人を表す体言の上につけて、相手を軽視したり、親しさを表したりする。
  • 「―強力 (がうりき) め、何とて通り居らぬぞ」〈伎・勧進帳

出典:青空文庫