[名]
  1. 幅の狭い道。また、横道。わき道。⇔大道 (おおみち) 

  1. 6町を1里とする里程。⇔大道 (おおみち) 

[形動ナリ]
  1. 気の小さいさま。

    1. 「手前の金なれば商売にさへ二の足ふみ、—なる故高利もなし」〈洒・初葉南志〉

  1. 金銭にこまかいさま。けちくさいさま。

    1. 「こんな—なる所を見ては、一日も中々暮らさるる所とは思はれず」〈浮・置土産・三〉

[補説]作品名別項。→小路

原題(オランダ)Het straatjeフェルメール絵画。カンバスに油彩。縦54センチ、横44センチ。デルフト市内の一角を描いたものとされる。フェルメールの、数少ない風景画の一。アムステルダム国立美術館蔵。

出典:青空文庫

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