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ころう とは？ 意味・読み方・使い方

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こ‐ろう〔‐ラウ〕【古老／故老】
の解説

老人。特に、昔の事や故実に通じている老人。「村の—」

類語

こ‐ろう〔‐ラウ〕【×狐×狼】
の解説

  1. １ キツネとオオカミ。

  1. ２ ずるくて、害心を抱く者のたとえ。

こ‐ろう〔‐ラウ〕【虎×狼】
の解説

  1. １ トラとオオカミ。

  1. ２ 欲が深く、残忍なことのたとえ。「—の心」

こ‐ろう〔‐ラウ〕【孤老】
の解説

身よりのない老人。

こ‐ろう【孤×陋】
の解説

世間から離れて、見識が偏り、狭いこと。

「独学—といへど」〈胆大小心録〉

こ‐ろう【鼓楼】
の解説

寺院で、時を知らせる太鼓をつるす建物。古くは鐘楼に相対して建てられた。くろう。

カテゴリ

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

ころ・う〔ころふ〕【×嘖ふ】
の解説

［動ハ四］《しかる意の「嘖 (こ) る」に反復継続の助動詞「ふ」の付いた「こらふ」の音変化か》声をあげてしかる。
  • 「誰そこの我がやど来呼ぶたらちねの母に—・はえ物思ふ我を」〈万・二五二七〉

こ‐ろう【固×陋】
の解説

［名・形動］古い習慣や考えに固執して、新しいものを好まないこと。また、そのさま。「旧時代の—な人々」「頑迷—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ころう の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ころう の前後の言葉

ころう の例文(27)

出典：青空文庫

  • ･･･……　古老の伝える所によると、前田家では斉広以後、斉泰も、慶寧も･･･ 芥川竜之介「煙管」

  • ･･･の材料も、加州藩の古老に聞いた話を、やはり少し変えて使った。前に･･･ 芥川竜之介「校正後に」

  • ･･･こんな相談は、故老に限ると思って呼んだ。どうだろう。万一の事があ･･･ 泉鏡花「朱日記」

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