こん‐しん【今身】

の解説

《「こんじん」とも》現世でのからだ。うつしみ。

「互ひに合掌、心を鎮 (しづ) め、—より仏身に至るまでよく保ち奉る」〈浄・重井筒〉

こん‐しん【混信】

の解説

［名］(スル)無電・ラジオ・テレビなど無線通信で、異なった発信源からの送信がまじって受信されること。「短波放送が—する」

類語

• 混線(こんせん)

こん‐しん【^×渾身】

の解説

《「渾」は、すべての意》からだ全体。全身。満身。「—の力を振り絞って抵抗する」

類語

• 全身(ぜんしん)
• 満身(まんしん)
• 総身(そうしん)
• 総身(そうみ)

関連語

• 五体(ごたい)
• 肢体(したい)

こん‐しん【懇親】

の解説

［名・形動］

1. １ ねんごろで親しいこと。また、そのさま。親切。じっこん。

   1. 「—にお交際 (つきあい) したい」〈福沢・福翁自伝〉

1. ２ 親しく交際すること。親しみ合うこと。親睦 (しんぼく) 。「メンバーの—を深める」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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