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辞書
仏陀 (ぶつだ) のこと。また、釈迦 (しゃか) のこと。
１ 敵味方が互いに入り乱れて戦うこと。また、その戦い。「三つどもえの—」
２ どちらが勝つか予想できないような戦い。「—模様」
１ 電信や電話で、別の通信・通話がまじること。「電話が—する」
２ いくつかの話題が入りまじって、話が混乱すること。「話が—して要領を得ない」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
出典：青空文庫
･･･始めの内は新蔵も、混線だろうくらいな量見で、別に気にもしませんで･･･ 芥川竜之介「妖婆」
･･･混線していた。「ああ、俺はいつも何々しようとした途端、必ず際どい･･･ 織田作之助「昨日・今日・明日」
･･･この期に達した時には混戦の状態に陥いる。混戦の状態に陥ると一騎打･･･ 夏目漱石「文壇の趨勢」
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