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辞書
江戸後期、文化年間（1804〜1818）以後に流行した草双紙の一種。それ以前の黄表紙などが5丁1冊であったのを、数冊合わせて1冊とし、長いものは数十冊にも及ぶ。内容は教訓・怪談・敵討ち・情話・古典の翻案など多方面にわたり、子女のみならず大人の読み物としても歓迎された。作者に柳亭種彦・曲亭馬琴・山東京伝らがいる。合巻本。
１ ともに喜び楽しむこと。
２ 男女が共寝すること。同衾 (どうきん) 。
３ 「合歓木」の略。
仏語。善悪の行為が因となって、苦楽の報いを感受すること。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
ごうかんえんぎ【業感縁起】
仏語。一切の現象は、衆生の業因によって生じたものであるとする小乗仏教の世界観。
ごうかんざい【強姦罪】
暴行または脅迫によって女性を姦淫 (かんいん) する罪。平成29年（2017）の刑法改正により構成要件や法定刑が見直され、強制性交等罪に改められた。 [補説]改正前の刑法第177条が禁じ、3年以上の有期懲役に処せられた。被害者が13歳未満の女子の場合は本人の同意があっても成立した。法改正により非親告罪となり、監護者猥褻罪・監護者性交等罪が新設された。
ごうかんちしざい【強姦致死罪】
⇒強制猥褻等致死傷罪
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出典：青空文庫
･･･里川に合歓花あり、田に白鷺あり。麦やや青く、桑の芽の萌黄に萌えつ･･･ 泉鏡花「一景話題」
･･･とはドロ棒したとか、強姦したとかいう罪とちがって何も恥かしがるこ･･･ 小林多喜二「母たち」
･･･私には、強姦という極端な言葉さえ思い浮んだ。 けれども、まだまだ･･･ 太宰治「親友交歓」
剛悍
合歓
強姦
業感
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