1. 間に合うこと。

    1. 長久の焼亡に、少納言経信出だし奉らんと欲す。火盛んにして—せず」〈禁秘抄・上〉

  1. 思うようになること。

    1. 「あまりに苦しく—ならず」〈義経記・八〉

[名](スル)人を見下したような、自信たっぷりな言い方をすること。また、その言葉。
  • 「芭蕉のみずから『俳諧の益は俗語を正すなり』と—したのも当然のこと」〈芥川・芭蕉雑記〉
[名](スル)いかにも自信ありげに大きなことを言うこと。また、その言葉。「うちの店は日本一うまいと—する」

出典:青空文庫

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