仏語。仏・菩薩 (ぼさつ) 、特に、釈迦 (しゃか) がこの世に生まれること。

  1. 毛の先端。また、きわめて微細なもののたとえ。

  1. 筆のさき。

    1. 「—に泥を含んで双手に筆を運 (めぐ) らし難き心地」〈漱石虞美人草

[名・形動]度胸がすわっていて、ものに動じないこと。肝が太いこと。また、そのさま。「—な振る舞い」
[派生]ごうたんさ[名]

出典:青空文庫

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