ごえいくちくかん【護衛駆逐艦】
第二次大戦中に米国海軍が商船を護衛するために使用した小型の駆逐艦。
ごえいかん【護衛艦】
1 船団や艦隊を護衛する軍艦。駆逐艦・フリゲート・コルベットなどの総称。 2 海上自衛隊が保有する艦艇の種別の一つ。敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対処する能力を備え、周辺海域の防衛や海上交通の安全確保に重要な役割を担う。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)、ミサイル護衛艦(DDG)、汎用護衛艦(DD)、地方隊に配備される小型護衛艦(DE)などの艦種がある。 [補説]2の艦船の名称は、汎用護衛艦・ヘリコプター護衛艦・ミサイル護衛艦が天象・気象・山岳・地方、小型護衛艦が河川にちなんで命名される。
出典:青空文庫
・・・御札が、柴又の帝釈の御影なぞと一しょに、並べ切れないほど並べてあ・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・けつけるともう一度、御影の狛犬が並んでいる河岸の空からふわりと来・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・た巡査が、隊の両側を護衛している。 巡査がどれもこれも福々しい・・・ 寺田寅彦「夢」