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辞書
1 天皇の御座所。禁中。内裏。また、天皇を敬っていう語。「京都—」
「—も二位殿抱き参らせて」〈弁内侍日記〉
2 上皇・三后・皇子の住居。また、それらの人を敬っていう語。「仙洞 (せんとう) —」「東宮—」
3 親王・将軍・大臣などの住居。また、それらの人を敬っていう語。
「—(=大塔宮)の落ちさせ給ふものなりと心得て」〈太平記・七〉
他人を敬って、その書状・筆跡などをいう語。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ごしょがき【御所柿】
カキの一品種。奈良県御所 (ごせ) 市の原産といわれる。実は扁平でやや方形をなしている。やまとがき。ひらがき。五所柿。
ごしょかずき【御所被】
京都の御所に仕える女性が着けたかずき。また、御所染めのかずき。
ごしょがた【御所方】
1 御所の味方。天皇方。宮方 (みやがた) 。「楠兵衛正成 (くすのきひゃうゑまさしげ) と云ふ者、—になって」〈太平記・三〉 2 御所に関係のある人々。宮仕えの人々。ごしょざま。「年久しく—に宮仕ひせしが」〈浮・五人女・三〉
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出典:青空文庫
・・・まって、相馬内裏の古御所めく。 その蔭に、遠い灯のちらりとするの・・・ 泉鏡花「国貞えがく」
・・・篠田様と云う、貴方の御所の方に、少し知己があるのでございまして。・・・ 泉鏡花「湯女の魂」
・・・祈られて狐が二匹室町御所から飛出したなどというところを見ると、将・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
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