ごぜん‐さま【午前様】

の解説

《「御前様」をもじっていう語》夜遅くまで酒を飲んだり遊んだりして、午前零時を過ぎて帰宅すること。また、その人。

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ごぜん‐さま【御前様】

の解説

1. １ 貴人の敬称。大名・高家や高位の人を敬っていう。代名詞としても用いられる。「—のお出まし」

   1. 「—、万事は下拙めにお任せ下さりませう」〈伎・名歌徳〉

1. ２ 貴人の妻の敬称。特に、大名・旗本などの妻を敬っていう。

   1. 「上つ方の—へ、一夜づつ御慰みにあげける」〈浮・一代女・一〉

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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