1. 5種の味覚。物の味の5種。甘さ・酸 (す) っぱさ・辛 (から) さ・苦 (にが) さ・鹹 (しおから) さ。

  1. 大般涅槃 (だいはつねはん) 経に説く、牛乳を精製して順次に生ずる五つの味。乳味・酪味・生酥 (しょうそ) 味・熟酥味・醍醐 (だいご) 味で、醍醐味を最高の味として仏の涅槃にたとえる。天台宗ではこれを釈迦1代の教説の順序になぞらえ、五時教に配する。

  1. 利用価値のないこまごました汚いもの。ちり。あくた。塵芥 (じんかい) 。「―の山」「―捨て場」

  1. 水底にたまった泥状のもの。

    1. 「水田 (みづた) の―深かりける畔 (くろ) の上に」〈平家・九〉

[用法]ごみ・[用法]くず――「ごみ」は不要になり捨てられた物や、その辺にある汚いものをいう。「粗大ごみ」「川にごみを捨てる」などを普通「くず」とは言わない。◇「くず」は、切ったり削ったりして、良いところをとったりしたあとに残る役に立たない部分をいう。「パンくず」「糸くず」のように他の語に付いて、役にも立たないかけら、切れ端であることを示し、また、役に立たない意から比喩的に「あいつは人間のくずだ」などともいう。

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出典:青空文庫