海や川などで、漁業として貝類をとること。さいがい。さいばい。「—漁業

[名](スル)長く別れ別れになっていた人どうしが、再びめぐりあうこと。「—を期す」「三〇年ぶりに—した友」
[補説]書名別項。→再会
[名](スル)いったん閉じていたもの、中断していたものを、再び開いたり、始めたりすること。また、再び始まること。「試合を—する」
西方の海。特に、瀬戸内海または九州の海。
西海道」の略。

長崎県本土西部、西彼杵 (にしそのぎ) 半島北部を占める市。大村湾東シナ海での漁業や果樹栽培が盛ん。平成17年(2005)4月に西彼 (せいひ) 町、西海町、大島町、崎戸 (さきと) 町、大瀬戸町が合併して成立。人口3.1万(2010)。

[名](スル)祭りを執り行うなど、神聖仕事に従う者が、飲食や行動を慎み、心身を清めること。物忌み。潔斎。「—して神事に就く」
[名](スル)重大事件時機にたまたま出あうこと。「激動時代に—する」
[ト・タル][文][形動タリ]山で、岩や石がごろごろしていて険しいさま。「—たる岩山
[形動ナリ]堂や塔などが高くそびえているさま。
    1. 「その奇麗—なることは三国無双の鴈塔 (がんたふ) なり」〈太平記・二一〉

地位順位などが最も下であること。⇔最上位

堤千代短編、および同作を表題作とする小説集。昭和16年(1941)刊行

出典:青空文庫

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