[名](スル)もう一度考えなおすこと。「—を促す」「原案を—する」
[名](スル)
  1. 印刷で、初校に次ぐ二度目の校正。また、その校正紙。二校。

  1. 二度目の校合。また、出版物を調べなおして再び出版すること。

    1. 「此書は、既に英国並びに他国に博く行わるるものを—するものなり」〈中村訳・西国立志編

[名](スル)もう一度構成しなおすこと。組み立てなおすこと。「党の組織を—する」
[名](スル)いったん衰えたものが、勢いを盛り返すこと。また、もう一度盛んにすること。「国家の—をはかる」「チームを—する」
  1. 西の郊外。せいこう。

  1. 《五行説で西は秋に当たり、中国古代、都城の西方の野で秋の祭りを行ったところから》秋の野。

平安初期、文徳 (もんとく) 天皇の時の年号。854年11月30日〜857年2月21日。

[名](スル)有用鉱物を取り出すため、掘り取った鉱石を砕くこと。「—機」

美しい色の光。

燦爛 (さんらん) たる—」〈漱石草枕

[名](スル)室内日光などの光線をとり入れること。「天窓から—した部屋
[名](スル)鉱山鉱石採掘すること。

ほそいあな。小さいあな。

「地の—から滲出する乳汁」〈寅彦・ルクレチウスと科学

ちょっとした行い。些細行為

日常の区々たる—の集積」〈中島敦・弟子〉

旅行会社が、自社主催する旅行実施すること。「2名様より—」「—人数に達しない場合中止

[名・形動]

  1. 地位や高さなどがいちばんたかいこと。「世界—の山」「史上—の競争率」「—幹部」⇔最低

  1. 物事程度が特にいちじるしいこと。また、そのさま。「—におもしろい映画」「今月は—に忙しかった」「—傑作

  1. 物事が最も望ましい状態にあること。この上なくすばらしいこと。また、そのさま。「—な(の)気分」「今日の試合は—だった」⇔最低

出典:青空文庫

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