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辞書
1 祭りの際に、神にささげる祝詞 (のりと) 。中世以降、山伏修験者によって芸能化され、近世には、門付け芸に移っていった。さいぶん。
2 歌祭文 (うたざいもん) のこと。
3 「祭文語り」の略。→歌祭文 →説経祭文
しばを編んでつくった門。また、質素で閑静な住居。柴扉 (さいひ) 。
いろどりの美しい文様。また、波状線・弧・円などを組み合わせた精密な幾何学的模様。紙幣・証券などの図案に用いる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さいもんかたり【祭文語り】
歌祭文などを語る人。祭文読み。
さいもんどき【彩文土器】
彩色顔料で具象文や幾何学文を描いた素焼きの土器。原始農耕文化の発生とともに発達し、世界各地に分布。彩色土器。→彩陶
さいもんぶし【祭文節】
⇒歌祭文 (うたざいもん)
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出典:青空文庫
・・・そんな祭文が終ってから、道人は紫檀の小机の上へ、ぱらりと三枚の穴・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・じゃから祭文を読む。香火を供える。この後の山なぞには、姿の好い松・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・へ向って拝をされい。祭文にも歌にも及ばぬ。天竜、雲を遣り、雷を放・・・ 泉鏡花「伯爵の釵」
彩文
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