[名](スル)
  1. 人が自分の意志で作り出すこと。

    1. 「我々の真摯なる要求は我々の―したものでない、自然の事実である」〈西田・善の研究〉

  1. 事実であるかのように故意に手を加えること。つくりごと。「作為の跡がみられる」「データに作為して数値を変える」

  1. 法律で、人の積極的な行為・挙動。人を殺すなど。⇔不作為

  1. 芸術作品において、作者の制作した意図。創作上の意向・工夫。趣向。

  1. たくらみの心。「別に作意はない」

  1. 茶事で、その人独特の自然な工夫を凝らすこと。また、その工夫。作分 (さくぶん) 。

[形]

  1. 性質があっさりしている。気さくである。

    1. 「なかなか人好きのする風で談話 (はなし) をさしても…―・くて面白い」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉

  1. 材質が粘りけがなく、壊れやすい。もろい。〈日葡