• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

[副]

  1. 薄いものなどが軽く触れてたてる音を表す語。さらさら。「きぬずれの―という音」

  1. 騒がしい音のするさま。ざわざわ。

    1. 「口大 (くちおほ) の尾翼鱸 (をはたすずき) ―に引き寄せあげて」〈・上〉

  1. 落ち着かないさま。そわそわ。

    1. 「聞くより胸も―と、飛びも下りたき心なり」〈浄・重井筒

[副]《歴史的仮名遣いは「さわさわ」とも》
  1. 風が木立の葉をそよがせながら、さわやかに吹くさま。「秋風が―(と)吹く」

  1. 気分がさっぱりしているさま。さわやかに。

    1. 「御心地、―となりて」〈宇治拾遺・八〉

  1. はっきり。明瞭に。

    1. 「一首―と理の聞こゆるやうに詠むべきなり」〈正徹物語・上〉

  1. とどこおることなく。すらすら。

    1. 「―と皇子皇子つがせ給ひて」〈愚管抄・三〉