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さんぜん とは？ 意味・読み方・使い方

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さん‐ぜん【三千】
の解説

  1. １ 千の3倍の数。

  1. ２ 非常に数の多いことを表す語。

さん‐ぜん【参禅】
の解説

［名］(スル)禅の道に入って修行すること。また、座禅を組むこと。「本山に—する」

さん‐ぜん【産前】
の解説

出産の前。「—産後」

さん‐ぜん【惨然】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］いたましいさま。また、いたみ悲しむさま。
  • 「—たる零落の形容一見して眼にあふれたり」〈独歩・愛弟通信〉

さん‐ぜん【×潸然】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］涙を流して泣くさま。
  • 「—として涙下った」〈中島敦・弟子〉

さん‐ぜん【×燦然／×粲然】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］きらきらと光り輝くさま。また、はっきりしているさま。鮮やかなさま。「—と輝く星」「—たる宝冠」
類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

さんぜん の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

さんぜん の前後の言葉

さんぜん の例文(27)

出典：青空文庫

  • ･･･れを一つ献上します。産前、産後、婦人病一切によろしい。――これは･･･ 芥川竜之介「奇怪な再会」

  • ･･･をつくと、青く鮮麗に燦然として、異彩を放つ手釦の宝石を便に、とも･･･ 泉鏡花「伊勢之巻」

  • ･･･からは、仏教に親んで参禅もしたと聞く。――小母さんは寺子屋時代か･･･ 泉鏡花「絵本の春」

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