1. 古今伝授の中の3種の木。ふつう「おがたまの木」「めどにけずりばな」「かわなぐさ」をいうが、諸説あって一定しない。→三鳥

  1. 罪人の手・足・首にはめる木製の刑具。

  1. 生け花で、草物 (くさもの) は除き、木だけを3種使うこと。

材木として役に立たない木。また、役に立たない人のたとえ。

「尊氏、直義といふ者あり、―の陋質 (ろうしつ) を恥ぢず」〈太平記・一四〉

出典:青空文庫