さんみいったい【三位一体】
1 キリスト教で、父(神)・子(キリスト)・聖霊の三位は、唯一の神が三つの姿となって現れたもので、元来は一体であるとする教理。 2 三者が本質的に全く同一であるということ。 3 三つのものが一つになること。また、三者が心を合わせること。
さんみいったいかいかく【三位一体改革】
小泉純一郎政権時代に提言された地方分権と地方財政の改革案。補助金削減、国から地方公共団体への税源移譲、地方交付税の見直しの三つを一体的に改革するというもの。平成14年(2002)6月に閣議決定された「骨太の方針(経済財政運営と構造改革に関する基本方針)2002」において提唱された。
さんみのちゅうじょう【三位中将】
近衛中将 (このえのちゅうじょう) で三位にのぼった人。中将は四位相当であるので、特にこういう。