しげんエネルギーちょう【資源エネルギー庁】
経済産業省の外局の一。鉱物資源の合理的な開発と、電力などのエネルギーの安定した供給の確保などを主な任務とする。昭和48年(1973)設置。エネ庁。
しげんきこう【資源機構】
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構の略称。
しげんきん【四弦琴】
弦が4本、棹 (さお) の長さが約1メートルの、三味線に似た琴。
しげんこく【資源国】
金・銀・プラチナやレアアースなどの鉱物資源、石油・石炭・天然ガスなどのエネルギー資源、食糧資源などを産出する国。「世界有数の—」「少—」
しげんごみ【資源塵】
空き缶・空き瓶・ペットボトル・新聞紙・段ボールなど、再利用のできるごみ。
しげんさいぼう【始原細胞】
植物で、活発に分裂し、特定の分化を示さない細胞。根・茎の生長点や形成層などにみられる。
しげんだい【始原代】
始生代と原生代との総称。先カンブリア時代にあたる。
しげんゆうこうりようそくしんほう【資源有効利用促進法】
《「資源の有効な利用の促進に関する法律」の略称》環境への負荷が少ない循環型社会形成をめざし、資源の有効利用や廃棄物の発生を抑えるため、再生資源や再生部品などの利用促進を図るよう定められた法律。平成13年(2001)施行。政令で指定する業種及び製品などについて、リサイクル(回収した製品・部品等の再資源化)、リデュース(廃棄物の発生抑制)、リユース(回収した製品・部品等の再使用)の促進及び回収システムの構築などのための判断基準を定め、国や地方公共団体、事業者、消費者が守るべき責務を規定する。→循環型社会形成推進基本法
しげんがいこう【資源外交】
石油・天然ガスなどのエネルギー資源やレアメタル・レアアースなどの鉱物資源をはじめとする重要な資源をめぐって、安定供給の確保を図る資源消費国と、豊富な資源を背景に優位に立とうとする資源供給国との間で展開される戦略的外交。
しげんナショナリズム【資源ナショナリズム】
豊富な天然資源を保有する開発途上国で、先進国の大企業による生産と利益の独占を排除し、自国の発展のために資源を役立てようとする動き。1970年代から高まる。