しげんメジャー【資源メジャー】
鉄鉱石・ボーキサイト・ウランなど資源の採掘・精製を行う国際的な巨大企業。国際石油資本(メジャー)になぞらえて言ったもの。
しげんののろい【資源の呪い】
天然資源に恵まれた国で、工業化や経済発展の遅れや貧困の深刻化といった現象がみられることを指す言葉。資源輸出の増加に伴う自国通貨の上昇による他部門の輸出低迷や、権益をめぐる汚職の横行などが原因。
しげんせいしょくさいぼう【始原生殖細胞】
生殖細胞のもとになる細胞。雌では卵原細胞・卵母細胞を経て卵子に分化し、雄では精原細胞・精母細胞・精細胞を経て精子に分化する。原始生殖細胞。原生殖細胞。
しげんきん【始原菌】
⇒古細菌
しげんビジネス【資源ビジネス】
石油・石炭・天然ガス・鉄鉱石などの資源やエネルギーを扱う事業。21世紀当初は新興国の急成長により資源の需要が増加したが、資源価格の変動による影響を受けやすいという特徴がある。
しげんかんりがたぎょぎょう【資源管理型漁業】
水産資源の保全と漁業経営の安定を両立させる取り組み。漁業者どうしが話し合い、禁漁期間・区域の設定や漁具・漁法の制限などを行うことで、水産資源の枯渇を避ける。また、こうした自主規制と公的規制が統合された漁業のあり方。1980年代後半から行われている。
しげんかんりほう【資源管理法】
⇒TAC法
しげんせい【始原星】
⇒初代星