中国六卿の一。秋官の長で、刑罰警察をつかさどった。

花札の出来役の一。松・桜・薄 (すすき) ・桐の20点札を集めた役。4種のいずれかが雨の20点札になっているものは雨入り四光という。

仏語。世界成立から破滅に至る時の経過を四つに大別したもの。成劫 (じょうこう) ・住劫・壊劫 (えこう) ・空劫

五更の第四。およそ現在午前1時または2時から2時間をいう。丑 (うし) の刻。丁夜 (ていや) 。

《慣用読みで「しいこう」とも》この上もない孝行。「—の誉れ」

[名](スル)
  1. 貴人のそばに奉仕すること。

  1. 目上の人のご機嫌伺いをすること。

    1. 「御無沙汰した御機嫌伺いに—して」〈鏡花・白鷺〉

[名](スル)意識が一定の対象に向かうこと。考えや気持ちがある方向を目指すこと。指向。「高い—をもつ」「音楽家を—する」「上昇—」
[名](スル)個人的な交際。内々の付き合い。

自分なりの考え。私見。

私生活上の行い。一個人としてする、私的な行為。「—をあばく」

[名](スル)
  1. 考えること。経験知識をもとにあれこれと頭を働かせること。「—を巡らす」「—力が鈍る」

  1. 哲学で、広義には、人間の知的精神作用の総称狭義には、感覚表象内容を概念化し、判断し、推理する知性の働きをいう。

  1. 心理学で、感覚表象内容を概念化し、判断し、推理する心の働きや機能をいう。

指の爪。

[名](スル)ある方向目的に向かうこと。また、方向目的指示してその方に向かわせること。志向。「輸出先として—する国」「主力を激戦地に—する」
[名](スル)工事を行うこと。せこう。
[名](スル)
  1. 実際に行うこと。政策計画などを実行すること。実施。せぎょう。しぎょう。「命令を—する」

  1. 法令効力発生させること。せこう。「新税法を—する」

[名](スル)ほしいままに行うこと。かって気ままに振る舞うこと。

動物のあぶら。獣脂

脊椎動物の目の網膜にある紫紅色の感光物質。光が当たると化学変化を起こして色が薄くなり、暗くなるともとに戻る。ビタミンAが欠乏するとこの物質生成されず、夜盲症になる。ロドプシン。視紅素。視紫紅。

歯の表面に付着した食物のかすや細菌。はくそ。

ある物を特に好み、それに親しむこと。好み。主に飲食物についていう。「—が変わる」「日本人の—に合う」

詩の草稿。詩の下書き。

[名](スル)
  1. ためしにやってみること。試みにすること。「新教授法を—する」「—期間

  1. さいころを振る実験のように、同一条件のもとで繰り返しのきく実験観測を試みること。多く、結果が偶然的なものをいう。

[名](スル)船舶・航空機を、ためしに動かすこと。「新型船を—させる」
[名・形動]この上もなく幸福であること。また、そのさま。
[名・形動]この上なく高く、すぐれていること。また、そのさま。最高。「—な(の)精神」「—至善」

出典:青空文庫

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