しこうか【指甲花】
ミソハギ科の低木。中近東地方の原産で、中国南部・インド・アフリカ北部などで栽培される。古来、若枝や葉を乾燥させ、橙 (だいだい) 色の染料をつくり、爪などを染めるのに用いた。花からは香料をとる。ヘンナ。ヘナ。
しこうきげん【施行期限】
法令が公布されたのち、実際に効力を発生させるまでの期限。
しこうきじつ【施行期日】
法令が施行される期日。法律については、特に施行期日の定めがない場合、公布の日から起算して満20日を経て施行される。
しこうきそく【施行規則】
法令の施行に必要な細則や、法律・政令の委任に基づく事項などを定めた規則。
しこうけいざいせつ【思考経済説】
⇒思惟経済説 (しいけいざいせつ)
しこうこよう【試行雇用】
⇒トライアル雇用
しこうさくご【試行錯誤】
種々の方法を繰り返し試みて失敗を重ねながら解決方法を追求すること。「—を重ねる」
しこうじっけん【思考実験】
理想的な実験方法や条件を想定し、そこで起こると考えられる現象を理論的に追究すること。
しこうせい【志向性】
《(ドイツ)Intentionalität》現象学で、すべての意識は常にある何ものかについての意識であるという、意識の特性をいう。指向性。
しこうせい【指向性】
1 音波・電波などの強さが、方向によって異なる性質。また、音波・電波などの受信装置の感度が、方向によって異なる性質。→指向性アンテナ 2 「志向性」に同じ。