ごくわずかなこと。

「一人の身体、—の分子と雖 (いえど) も」〈中村訳・[下接句]西国立志編

朝廷から高僧に与えられた称号大師国師・禅師など。「—を賜る」

神社の呼び名。

ウサギの毛で、濃い紫色をしたもの。また、その毛で作った筆。

「—をふるって手づから御作を書き」〈平家・四〉

きわめてすぐれた詩人。詩伯。

《「毫」は筆の意》かきぞめ。

貴人・僧侶などに、その死後、生前の行いを尊んで贈る名。贈り名。

[名・形動]物などがこの上なく強くてかたいこと。人の性質がこの上なく剛健であること。また、そのさま。「至大—」
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2023年11月