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しさ の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

し‐さ【示唆】
の解説

［名］(スル)《「じさ」とも》それとなく知らせること。ほのめかすこと。「示唆に富む談話」「法改正の可能性を示唆する」
類語

し‐さ【×咨×嗟】
の解説

［名］(スル)嘆息すること。

し‐さ【視差】
の解説

  1. １ 目と対象物との相対的位置の移動または差違による、網膜上の結像の位置の変化。対象物に対して、両眼の視線の挟む角度で表される、両眼視差によって対象物の遠近を知覚する。

  1. ２ 天文学で、天体の一点を2か所から見たときの方向の差。地球の中心と観測者の位置とを結ぶ線、すなわち半径を基線とする日周視差は太陽系内の天体の距離の測定に、また、地球の公転軌道半径を基線とする年周視差は恒星の距離測定に利用。

  1. ３ 写真測量で、ある地点を隣り合う2枚の写真で写したときの方向の違い。その地点までの距離を算出できる。

  1. ４ 写真で、ファインダーの視野と実際に写る範囲との違い。

カテゴリ

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しさ の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･て私もそれから多分の示唆を受けうるであろうから。　従来の言説にお･･･ 有島武郎「想片 」

  • ･･･ている一種不可思議な示唆力によるのである。私は、家へ来たある謹厳･･･ 梶井基次郎「愛撫 」

  • ･･･は彼の営むべき生活が示唆されたような気がした。　――食ってしまい･･･ 梶井基次郎「城のある町にて 」

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