しっきとは？意味・読み方・使い方

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しっ‐き【湿気】
の解説

⇒しっけ（湿気）

しっ‐き【漆器】
の解説

漆を塗って仕上げた器物。塗り物。

類語

塗り物(ぬりもの)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しっきの例文(35)

出典：青空文庫

･･･人はあの肉を食うと、湿気を払うとか称えている。その芋も存外味は好･･･芥川竜之介「俊寛」
･･･早すぎるが、空気は、湿気を含んで、どことなく暖い。二三ヶ所で問う･･･芥川竜之介「野呂松人形」
･･･起される土壌は適度の湿気をもって、裏返るにつれてむせるような土の･･･有島武郎「カインの末裔」

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