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物の言い方が早すぎること。
「二十世紀の禁物は—と遽色 (きょしょく) である」〈漱石・虞美人草〉
低温で多湿な所に発達した草原。枯死した植物の分解が進まず泥炭となって堆積 (たいせき) し、その上に水性植物におおわれた草原が生育していく。低層・中間・高層湿原などに分けられる。
加賀乙彦の長編小説。昭和60年(1985)刊。大学紛争の激化した1960年代末を時代背景に、冤罪 (えんざい) 事件との戦いと魂の救済を描く。第13回大仏次郎賞受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しつげんきょしょく【疾言遽色】
早口な物言いと、慌てた顔つき。
出典:青空文庫
・・・絵だったので、思わず失言を詫びつつ、準藤原女史に介添してお掛け申・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・本員の失言でした」「まア」「あはは……。僕いま、親父の出している・・・ 織田作之助「昨日・今日・明日」
・・・たいへんの失言でございました。取消させていただきます。幸福クラブ・・・ 太宰治「喝采」
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疾言
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