1. 身を正しくおさめて、立派な行いをするように努めること。

  1. 旧制の小・中学校などの教科の一。教育勅語をよりどころとする道徳教育を授けたもの。

[名](スル)
  1. ある物事に心を引かれて、それにこだわること。また、その心。執着。「金に—する」

  1. (多く「御執心」の形で)異性などに深く思いをかけることをひやかしの意をこめていう語。「ひどく彼女に御—だ」

命を終えるまでの間。生涯一生終生。「—独身を通す」

審級制度における最終審理。また、その裁判所。三審制のもとでは第三審

[名](スル)眠りにつくこと。寝ること。「毎晩一〇時には—する」

多くの人々の心。

「—一人 (いちにん) を逐 (お) うて移るという状 (かたち) で」〈紅葉・二人女房〉

出典:青空文庫

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