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しゅうとく とは？ 意味・読み方・使い方

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しゅう‐とく〔シウ‐〕【収得】
の解説

［名］(スル)自分の所有物とすること。「株式を—する」

しゅう‐とく〔シフ‐〕【拾得】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 落とし物を拾うこと。「定期券を—する」

  1. ２ 法律で、遺失物の占有を所有者以外の他人が取得すること。

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しゅう‐とく〔シウ‐〕【修得】
の解説

［名］(スル)学問・技芸などを学んで会得すること。「柔道の技を—する」
類語

しゅう‐とく〔シフ‐〕【習得】
の解説

［名］(スル)学問・技芸などを、習って覚えること。「運転技術を—する」
類語

しゅう‐とく〔シウ‐〕【▽宿徳】
の解説

［名・形動ナリ］《「しゅくとく」の音変化という》

  1. １ 僧などが修行して、人徳のあること。また、その人や、そのさま。

    1. 「気遠げなる—の僧都僧正の際は」〈源・橋姫〉

  1. ２ 落ち着いて威厳のあること。重々しく、どっしりしていること。また、そのさま。

    1. 「—にものものしき御さまかたち、あな清げ、今ぞ盛りと」〈増鏡・老のなみ〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しゅうとく の慣用句・熟語(8)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しゅうとく の前後の言葉

しゅうとく の例文(29)

出典：青空文庫

  • ･･･ばかりでなく優品をも収得したので、天居は追ては蒐集した椿岳の画集･･･ 内田魯庵「淡島椿岳」

  • ･･･、自分の好きな学科を修得し、それによって伸びる決意を有しています･･･ 小川未明「お母さんは僕達の太陽」

  • ･･･学校などで遊戯として習得した以上に、何か特別に習練を積んだもので･･･ 葛西善蔵「遊動円木」

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