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おもな業務。本来の仕事。
1 悟りをめざして心身浄化を習い修めること。仏道に努めること。
2 托鉢 (たくはつ) ・巡礼して歩くこと。「全国を—する」
3 学問や技芸を磨くため、努力して学ぶこと。「弓道を—する」「武者—」
1 仏事・政治・事務などをとり行うこと。しっこう。
2 寺院で、上首として諸務を執行する僧職。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しゅぎょうい【修行位】
僧位として設けられた二色九階のうち、下四階の称。修行法師位・修行満位・修行往位・修行入位。
しゅぎょうじゃ【修行者】
1 仏道の修行をする人。 2 仏道修行のため托鉢 (たくはつ) してまわる僧。行者。 3 武芸を修行する人。
しゅぎょうそう【修行僧】
1 悟りを開くために仏の教えを学び、修業に励む僧。 2 俗に、ある目的のために、楽ではない行動をくり返す人のこと。航空会社のマイレージサービスのために、短期間に何度も飛行機を利用するなど。
出典:青空文庫
・・・に尻を据えて、死身に修業をしなければなるまい。 近藤君に始めて会・・・ 芥川竜之介「近藤浩一路氏」
・・・、弁護士、看守、死刑執行人、教誨師等は四十八時間熟睡したそうであ・・・ 芥川竜之介「猿蟹合戦」
・・・武者修業 わたしは従来武者修業とは四方の剣客と手合せをし、武技を・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
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