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しゅくせい とは？ 意味・読み方・使い方

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しゅく‐せい【×夙成】
の解説

幼時から学業などができあがり、大人びること。早熟。早成。

「少年—は、往々才智発達の徴候にあらずして」〈中村訳・西国立志編〉

しゅく‐せい【祝聖】
の解説

叙階 (じょかい) の旧称。

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しゅく‐せい【粛正】
の解説

［名］(スル)厳しく取り締まって不正を除き去ること。「綱紀を—する」

しゅく‐せい【粛清】
の解説

［名］(スル)厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること。特に、独裁政党などで、一体性を保つために反対派を追放すること。「反対派を—する」「血の—」
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しゅく‐せい【粛静】
の解説

静かにつつしんでいること。また、静まりかえっていること。静粛。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しゅくせい の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･ということも、モラル粛正も、専ら家庭内の実行にかけられている。　･･･ 宮本百合子「家庭と学生」

  • ･･･族の女の子たちの行紀粛正論をやったということが目立ったぐらいで、･･･ 宮本百合子「花のたより」

  • ･･･の構成や人事について粛清というような文字がつかわれていることも、･･･ 宮本百合子「ラジオ時評」

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