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「主税寮」の略。
酒類に対して課される間接消費税。製造者・引取人を納税義務者とするが、実際は消費者が負担する。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しゅぜいきょく【主税局】
財務省の内局の一。国税の見積もり・割り当てなどに関する業務を行う。
しゅぜいほう【酒税法】
酒類の分類、それぞれの税率、納税、製造免許、販売免許等について定めた法律。昭和28年(1953)施行、平成18年(2006)改正。 [補説]税金は価格に加算され、消費者が負担する。
しゅぜいりょう【主税寮】
律令制で、民部省に属し、諸国の田租 (でんそ) や米穀類の倉庫の出納などをつかさどった役所。ちからりょう。ちからのつかさ。
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出典:青空文庫
・・・白妙に、この間に早瀬主税、お蔦とともに仮色使と行逢いつつ、登場。・・・ 泉鏡花「湯島の境内」
・・・衛門も、十六歳の大石主税も、同じであった。その死の社会的価値もま・・・ 幸徳秋水「死刑の前」
・・・左衛門も十六歳の大石主税も同じであった、其死の社会的価値も亦・・・ 幸徳秋水「死生」
酒税
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