小型の薄い書物。小冊子。

[名](スル)せいさつ(省察)
[名](スル)
  1. 大いに笑わせること。また、あざわらうこと。「愚問を発して散々—された」

  1. 笑うだけで全く問題にしないこと。一笑に付すこと。「提案簡単に—された」

[名](スル)焼き殺すこと。

物事本質当否などをはっきりと見抜くこと。洞察明察

[名](スル)くわしく観察すること。「教育現状を—する」
[形動タリ]ものさびしく秋風が吹くさま。
  • 宸襟 (しんきん) を—たる寂寞の中に悩まさる」〈太平記・一八〉
[ト・タル][文][形動タリ]もの寂しいさま。特に、秋の末の、草木が枯れてもの寂しいさま。
  • 「—として一糸の生気も認めぬ枯色の…芝生は」〈風葉・下士官〉
「君前には—たる気が漂うた」〈菊池寛・忠直卿行状記〉

出典:青空文庫

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