二十四節気の一。7月7日ごろ。このころから暑気が強くなる。 夏》部屋ぬちへ—の風の蝶ふたたび/爽雨」

人を召し出す書類。めしぶみ。

書物から一部を書き抜くこと。抜き書き。また、それをまとめたもの。

《古くは「じょうじょ」とも》

  1. 弁官唐名

  1. 中国の官名。秦 (しん) 代に設置され、初めは天子の文書の授受をつかさどる小官だったが、しだいに地位が上がり、代〜代には六部の長官となった。

[補説]書名別項。→尚書

《尚 (とうと) ぶべき書の意から》書経 (しょきょう) 異称。漢以降、宋代まで用いられた呼称

暑気を取り除くこと。暑さしのぎ。消夏。「—法」

  1. ある事実証明するための文書。公正証書私署証書などがある。「卒業—」「借用—」

  1. 証券」に同じ。

  1. 天皇が発する公文書。日本国憲法下では、国会召集、衆議院の解散総選挙の施行の公示など、天皇の国事行為形式として用いられている。

  1. 律令制で、天皇の詔 (みことのり) を記した文書。改元などの臨時の大事の際に発せられた。→宣命 (せんみょう) 勅旨勅書

出典:青空文庫

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2023年12月