(梵)caturdiśaの音写「招闘提奢」の略。四方の意》仏教で、寺院道場

「五山第二の—なれば」〈太平記・四〇〉

よく治まっていて、栄えている世の中。太平の世。めでたい世。

明治の—に生れて来たのは誰だろう」〈漱石吾輩は猫である

《「商科大学」の略》商科に関する単科大学。

経の題目を唱えること。特に日蓮宗で、「南無妙法蓮華経」と唱えること。

中国長安市内西南部にあった楼台の名。また、その楼台のあった宮殿の名。
の下が花柳街であったところから》繁華街。また、遊郭
    1. 「—に登るの驕者、黄金を礫 (つぶて) のごとく」〈洒・廓宇久為寿〉

手のひらほどの大きさ。転じて、物や場所の小さいことのたとえ。「—の葉」

出典:青空文庫

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