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辞書
1 物事の、あるべき正しい姿。
2 「正風体 (しょうふうてい) 」に同じ。
3 「蕉風 (しょうふう) 」に同じ。
松に吹く風。松籟 (しょうらい) 。松韻 (しょういん) 。まつかぜ。
《「商」は秋の意》秋風。
松尾芭蕉およびその門流の俳風。寂 (さび) ・撓 (しお) り・細み・軽みを重んじて幽玄・閑寂の境地を求め、連句の付合 (つけあい) には、移り・響き・匂 (にお) い・位 (くらい) などの象徴的手法を用い、俳諧を真の詩文芸として発展させた。正風。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しょうふうてい【正風体】
1 正しい風体。特に歌学で、伝統的な作風による品格の高い歌体。しょうふうたい。 2 近世の俳諧で、正しい俳風・風体。主として蕉風についていう。しょうふうたい。
出典:青空文庫
・・・は気軽にO君に別れ、松風の音の中を歩いて行った。その又松風の音の・・・ 芥川竜之介「蜃気楼」
・・・耳の底に響き来るは、松風玉を渡るがごとき清水の声なり。夏の水とて・・・ 泉鏡花「一景話題」
・・・廓のしらべか、松風か、ひゅうら、ひゅうら、ツテン、テン。あらず、・・・ 泉鏡花「茸の舞姫」
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