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したはら。下腹部。
めかけの腹から生まれたこと。また、その子。めかけばら。
平安時代、天皇や東宮の読書始めの式で、侍読 (じとう) が教授したところを復習した役。また、その人。都講。
福を招くこと。幸せを呼び寄せること。「除災—」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・らずある名高い富豪の妾腹にできた少年だった。 二七 画 ・・・ 芥川竜之介「追憶」
・・・の鼇頭にありそうで、承服しにくい。 それを、しかも松の枝に引掛け・・・ 泉鏡花「古狢」
・・・ですが、初路さん、お妾腹だったんですって。それでも一粒種、いい月・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
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妾腹
尚復
懾服
承服
招福
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