世の中が平和でよく治まっていること。「—の世」
笑いの種になるもの。お笑いぐさ。
「一種の茶番狂言として永く世人の—たらんとす」〈利光鶴松・政党評判記〉
1 障子と屏風 (びょうぶ) 。
2 しきり。へだて。
覆い隠すこと。さえぎること。また、そのもの。しきり。へだて。
出典:青空文庫
・・・から堺は開けていた。正平の十九年に此処の道祐というものの手によっ・・・ 幸田露伴「雪たたき」
・・・、その地方の教育会の招聘を受け、男女同権と題して試みたところの不・・・ 太宰治「男女同権」
・・・物理学の助教授として招聘した。これが一九〇九年、彼が三十一歳の時・・・ 寺田寅彦「アインシュタイン」