しょせいくん【処世訓】
処世の上で役に立つ教え。
しょせいじ【初生児】
「新生児 (しんせいじ) 」に同じ。
しょせいしばい【書生芝居】
⇒壮士芝居
しょせいじゅつ【処世術】
巧みな世渡りの方法。
しょせいっぽ【書生っぽ】
書生を軽んじていう語。しょせっぽ。
しょせいばおり【書生羽織】
普通より丈の長い羽織。明治中期以後、書生が用いて一般にも流行した。
しょせいびな【初生雛】
卵から出てきたばかりの鶏のひな。体内には栄養源となる卵黄が残存し、餌 (えさ) を与えなくてもよく、輸送ができる。
しょせいぶし【書生節】
明治6年(1873)ごろからはやりだした流行歌。「書生書生と軽蔑するな、末は太政官のお役人」が原歌。
しょせいべや【書生部屋】
「書生2」のために充てられた部屋。多く玄関のわきに設けられた。
しょせいろん【書生論】
理論や理想に走って、現実をわきまえない議論。