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1 最後に落ち着くところ。
「せっかく鳥に生まれて来ても、…なんの—もないことじゃぞ」〈賢治・二十六夜〉
2 仏語。経文などによって表される内容。能詮 (のうせん) に対していう。
1 最後に行き着くところを述べるときに用いる。どうこう言っても結局は。つまるところ。多く、否定的な意味の語句を伴って用いる。「—かなわぬ夢」「生意気を言っても、—は子供だ」
2 (命令・意志を表す語句を伴って)こうなったうえは。それでは。
「—こなたの念仏をば留め候ふべし」〈謡・隅田川〉
《慣用読みで「ちょせん」とも》
1 始まったばかりのころの戦争。
2 試合や勝負の第1回目。初戦。「—を勝利で飾る」
「緒戦2」に同じ。「—を飾る」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・激は返らないらしい。所詮下手は下手なりに句作そのものを楽しむより・・・ 芥川竜之介「飯田蛇笏」
・・・犬には死別れをした。所詮犬は飼えないのが、持って生まれた因縁かも・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・作は常に冒険である。所詮は人力を尽した後、天命に委かせるより仕方・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
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