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辞書
⇒しょてい(所体)
《身に帯びているものの意》
1 一家を構えて独立した生計を営むこと。また、そのくらし向き。せたい。「—が苦しい」
2 住居や生計を同じくする人たちの集合体。せたい。「女—」「大—」「—数」
3 所持している財産・領土や、ついている官職など。
「—所職を帯する程の人の」〈平家・三〉
1 字体を基本とした文字の体裁。漢字の楷書・行書・草書・篆書 (てんしょ) ・隷書など。活字では、明朝 (みんちょう) 体・清朝 (せいちょう) 体・宋朝体などや、欧文でのローマン・イタリックなど。→活字書体
2 文字の書きぶり。書風。「—にくせがある」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
所帯を持つ
一家を構えて、独立した生計を営む。また、結婚して家庭をつくる。
しょたいくずし【所帯崩し】
一度持った所帯を解消して、わかれること。また、その人。「乳呑子を背負った—の上さん」〈風葉・青春〉
しょたいくずれ【所帯崩れ】
結婚した女性が所帯じみてきて新婚当初の魅力を失うこと。「—のない若々しい母親」
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出典:青空文庫
・・・、琴の糸を辿るよう、世帯染みたがなお優しい。 秋日和の三・・・ 泉鏡花「海異記」
・・・も、三ちゃん、感心に所帯じみたことをおいいだねえ。」 奴は心づい・・・ 泉鏡花「海異記」
・・・……「失礼だが、世帯の足になりますか。」ときくと、そのつもりでは・・・ 泉鏡花「小春の狐」
所帯
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