しょほうかんさ【処方監査】
医師が処方した薬剤が適切かどうか、薬剤師が処方箋を確認すること。処方箋に記載されている患者情報や薬歴に基づいて、処方内容(重複投与・投与禁忌・相互作用・アレルギー・副作用など)の確認を行う。疑わしい点がある場合は疑義照会を行う。 [補説]薬剤師法第24条に「薬剤師は、処方せん中に疑わしい点があるときは、その処方せんを交付した医師、歯科医師又は獣医師に問い合わせて、その疑わしい点を確かめた後でなければ、これによって調剤してはならない」と規定されている。
しょほうじっそう【諸法実相】
仏語。あらゆる事物・現象がそのまま真実の姿であるということ。
しょほうせん【処方箋】
1 医師が、患者に投与する薬について薬剤師に与える指示書。 2 (比喩的に)ある問題を解決するのに効果的な方法。「トラブル回避の—」
出典:青空文庫
・・・とにかく、諸方にあるそうです。それが皆、我々の真似だそうだから、・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・い博士の眉が、戸沢の処方を聞いた時、かすかに動いたのが気がかりだ・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・れ、それがまた次第に諸方へひろまって、ついには何十年か後に、この・・・ 芥川竜之介「さまよえる猶太人」