1. 心を修練し、その能力と主体性を重視する学問。宋の陸九淵 (りくきゅうえん) や明 (みん) の王陽明学問

  1. 江戸中期、京都石田梅岩 (いしだばいがん) が唱えた平易な実践道徳の教え。神道儒教仏教三教融合させ、人間の本性を説き、善を修め心を正しくすることを唱導手島堵庵 (てじまとあん) 中沢道二柴田鳩翁 (しばたきゅうおう) らに受け継がれて全国に広まった。石門心学 (せきもんしんがく) 。

宗教、特にキリスト教において、その教理を体系化し、信仰の正統性や真理性、また、その実践について研究する学問

中国代の音楽が日本に伝来したもの。月琴胡琴三弦琵琶清笛洞簫 (どうしょう) 木琴太鼓などの17種の楽器を用いる歌曲や合奏曲。文政年間(1818〜1830)に伝わり流行したが、明治中期以後に衰微。→明清楽 (みんしんがく) 

[名](スル)
  1. 上級学校に進むこと。「大学に—する」 春》

  1. 学問の道に進み励むこと。

  1. 新しい学問

  1. 学びはじめ。初学

  1. 仏教を学びはじめること。また、その人。

    1. 「—の五百の御弟子等を語らひて」〈今昔・一・一〇〉

  1. 新しい音楽

  1. 雅楽で、唐楽の楽曲分類の一。分類基準は中国での成立時期、日本への伝来時期、曲の形式新旧など、諸説があってあいまい。羯鼓 (かっこ) を用いるのが特徴。⇔古楽

神社の名を記して本殿鳥居に掲げる額。社額。

出典:青空文庫

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