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1 工学的、技術的に周囲に比べて十分圧力が低い状態。物質が全く存在しない空間は完全真空という。
2 実質のないからっぽの状態。また、働きや活動が停止し、外部からの影響・作用なども全く及んでいない状態。「頭が—になる」「—地帯」
3 仏語。一切の現象を空 (くう) であり無であると観じた、そうした空さえも超えた空。宇宙万物の本体である真如 (しんにょ) の姿。
動脈解離・大動脈解離で、血管壁内に形成される偽腔に対して、本来の血流路である動脈内腔をいう。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しんくうかん【真空管】
真空度の高いガラスや金属の容器内に電極を封入した電子管の総称。二極管・三極管・多極管などがあり、検波・増幅・整流・発振などに用いる。
しんくうけい【真空計】
真空に近い低圧力を測定して、真空の度合を知る装置。
しんくうコンデンサー【真空コンデンサー】
導体間を高真空状態にしたコンデンサー。空気の10倍以上という絶縁性能を生かして電極間隔を狭め、空気コンデンサーに比べて小型化、大容量化を図ることができる。
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出典:青空文庫
・・・風の一息死ぬ、真空の一瞬時には、町も、屋根も、軒下の流も、その屋・・・ 泉鏡花「雪霊続記」
・・・ながら、広前は一面、真空なる太陽に、礫の影一つなく、ただ白紙を敷・・・ 泉鏡花「伯爵の釵」
・・・―― 清水の真空の高い丘に、鐘楼を営んだのは、寺号は別にあろう、・・・ 泉鏡花「夫人利生記」
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