しんこくか【深刻化】
[名](スル)深刻な状態になること。「両国間の経済摩擦が—する」
しんこくざい【親告罪】
被害者または法律の定める者の告訴がなければ検察官が起訴できない犯罪。未成年者略取及び誘拐罪・名誉毀損 (きそん) 罪・器物損壊罪など。
しんこくしょうせつ【深刻小説】
人生や社会の悲惨な面を深刻に描き出す傾向の小説。観念小説とともに、日清戦争後の時代を背景にしたのが一特色。広津柳浪 (ひろつりゅうろう) の「黒蜥蜴 (くろとかげ) 」など。悲惨小説。
しんこくのうぜいせいど【申告納税制度】
納税者が自ら税額を計算して税務署に申告し、納付する制度。
しんこくほう【辰刻法】
江戸時代の時刻の定め方。明け六つと暮れ六つを基準とし、昼夜を各六等分した。
しんこくけいえん【申告敬遠】
野球で、申告制の敬遠のこと。守備側のチームの監督が敬遠の意思を申告すると、投手が投球せずに打者は四球となる。 [補説]試合時間の短縮を狙い、米国メジャーリーグが2017年に導入。翌年から日本プロ野球にも導入された。