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しんしゅつ とは？ 意味・読み方・使い方

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しん‐しゅつ【侵出】
の解説

［名］(スル)他の勢力範囲内にまで入り込むこと。「他の候補者の地盤に—する」

しん‐しゅつ【浸出】
の解説

［名］(スル)物を液体の中につけたときに、その物質の成分が溶け出ること。また、溶け出させること。「生薬の成分を溶剤に—させる」

しん‐しゅつ【進出】
の解説

［名］(スル)進み出ること。新しい方面や分野に進み出て、活動領域を広げること。「準決勝に—する」「海外市場へ—する」

しん‐しゅつ【新出】
の解説

［名］(スル)初めて出てくること。「四年生の教科書に—する漢字」

しん‐しゅつ【×滲出】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 液体が外ににじみ出ること。

    1. 「地の細孔から—する乳汁 (にゅうじゅう) によって養われて」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉

  1. ２ 炎症によって血管壁や組織の性質が変化して、血液や組織液が血管外にしみ出ること。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

しんしゅつ の慣用句・熟語(5)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しんしゅつ の前後の言葉

しんしゅつ の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･活戦線における職業に進出することを防ぐことは不可能である。このこ･･･ 倉田百三「婦人と職業」

  • ･･･んどは運転台の下まで進出してしまった。その辺には、Ｔ君の両親が立･･･ 太宰治「東京八景」

  • ･･･ちも軍需工場か何かに進出して行かざるを得なくなったからだろうくら･･･ 太宰治「冬の花火」

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