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辞書
《古くは「しんじん」とも》こころと、からだ。精神と身体。「—を鍛える」「—ともに疲れる」
こころ。精神。
「此上烈しき—の刺戟を避け、安静にして療養の功を続けなば」〈蘆花・不如帰〉
《古くは「しんじん」とも》「心身 (しんしん) 」に同じ。
「—を粉に砕いて」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
「心神 (しんしん) 」に同じ。
「—衰弱し、天賦の良智も之が為に紛擾 (ふんじょう) す」〈織田訳・花柳春話〉
《笏 (しゃく) を紳 (おおおび) に搢 (はさ) む意から》官位が高く、身分のある人。
「—の身ながらに笏や筆を擱 (お) いて」〈露伴・魔法修行者〉
その分野に新しく現れて、活躍していること。また、その人。「—の作家」
1 あたりがひっそりと静まりかえっているさま。森森 (しんしん) 。「夜が—と更ける」
2 寒さなどが身にしみとおるさま。「冷気が—と身にこたえる」
1 樹木が高く生い茂っているさま。
「大樹—と空に茂り」〈木下尚江・良人の自白〉
2 「深深 (しんしん) 1」に同じ。
「寝静まった感じであたりは—としていた」〈志賀・暗夜行路〉
1 馬の速く走るさま。
2 月日や物事の速く進むさま。
「共に息災にして、—と繁栄に向かいつつある事であった」〈蘆花・思出の記〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しんしんいがく【心身医学】
⇒精神身体医学
しんしんきえい【新進気鋭】
その分野に新しく現れて、勢いが盛んであること。また、その人。「—の研究者」
しんしんこうじゃく【心神耗弱】
統合失調症や感情障害などの疾患や、薬物・アルコールの摂取などにより、善悪を判断し、それに基づいて行動する能力がきわめて低下した状態。心神喪失より軽いものをいう。刑法上は刑が減軽される。
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出典:青空文庫
・・・氏は兎に角声名のある新進作家でありますから、やはり『半肯定論法』・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・も貧しい、同時に最も心身の清浄に縁の遠い人々の一人である。 ある・・・ 芥川竜之介「尼提」
・・・唯心を籠めて浄い心身を基督に献じる機ばかりを窺っていたのだ。その・・・ 有島武郎「クララの出家」
岑岑
心神
振振
搢紳
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