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しんじん とは？ 意味・読み方・使い方

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しん‐じん【信心】
の解説

［名］(スル)神仏を信仰する心。また、加護や救済を信じて、神仏に祈ること。「—が足りない」「—を起こす」「—深い」
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しん‐じん【神人】
の解説

  1. １ 神と人。

  1. ２ 神のように気高い人。また、神のような力をもつ人。仙人。

    1. 「剛健な獣の野性と、翼を持つ鳥の自由と、深秘を体得した—の霊性とを」〈藤村・夜明け前〉

  1. ３ 《(ラテン)deus homo》キリスト教で、イエス＝キリストのこと。

  1. ４ 「じにん（神人）」に同じ。

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しん‐じん【真人】
の解説

  1. １ 真理を悟って、人格を完成した人。

  1. ２ 道教で、理想とされる最高の人。俗世界を超越し、道の極致に達した人。仙人。

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しん‐じん【新人】
の解説

  1. １ 新しく加わった人。新しく登場した人。「—を発掘する」「—歓迎コンパ」「—選手」

  1. ２ 現在の人類と知能・身体がほぼ共通する人類。クロマニョン人など更新世後期の化石現生人類および現在の我々をふくむ人類の総称。ホモ‐サピエンス‐サピエンス。→猿人 →原人 →旧人2 →化石人類

  1. ３ キリスト教で、過去の罪悪を悔い改めて新しい信仰生活に入った人。

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しん‐じん【審×訊／審尋】
の解説

［名］(スル)裁判所が、民事訴訟の当事者や証人などに、書面または口頭で詳しく問いただすこと。審問。
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しん‐じん【深甚】
の解説

［名・形動］《古くは「じんじん」とも》意味や気持ちなどが非常に深いこと。また、そのさま。甚深。「—な（の）謝意を表する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しんじん の慣用句・熟語(5)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しんじん の前後の言葉

しんじん の例文(78)

出典：青空文庫

  • ･･･となれば、私だって、信心をするよ。日参をしたって、参籠をしたって･･･ 芥川竜之介「運」

  • ･･･それも私風情の信心には及ばない事でございましたら、せめては私の息･･･ 芥川竜之介「黒衣聖母」

  • ･･･か康頼と一しょに、神信心を始めたではないか？　それも熊野とか王子･･･ 芥川竜之介「俊寛」

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