しんせいさいきん【真正細菌】
生物の分類の一つ。大腸菌や藍藻などの一般的な細菌、バクテリアを指す。従来原核生物とされていた生物は真正細菌と古細菌に分けられ、真核生物と合わせて、全生物は大きく三つに分類される。
しんせいじし【新生児死】
⇒新生児死亡
しんせいじしぼう【新生児死亡】
生後4週(28日)未満に起こる死亡。1週(7日)未満での死亡を特に早期新生児死亡という。新生児死。
しんせいじき【新生児期】
生後28日あるいは1か月までの時期。
しんせいじにゅうじしょうかかんアレルギー【新生児乳児消化管アレルギー】
新生児期や乳児期にミルクや母乳などの食物をとりはじめてから嘔吐・血便・体重増加不良・下痢などの症状が出る病気。2000年前後から急増した。新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸炎。
しんせいじにゅうじしょくもつたんぱくゆうはついちょうえん【新生児乳児食物蛋白誘発胃腸炎】
⇒新生児・乳児消化管アレルギー
しんせいじゅう【真正銃】
⇒実銃
しんせいそうしようしょくぶつ【真正双子葉植物】
被子植物の一群。従来単子葉植物に対する分類群だった双子葉植物のうち、スイレン・モクレンなどの原始的な双子葉植物を除いたもの。花びら・萼 (がく) などの数は4か5、またはその倍数が基本。バラ・キクの仲間が属す。1990年代にDNA解析による分子系統学に基づくAPG分類体系が登場し、新たに単系統群として定義された。真正双子葉類。
しんせいそうしようるい【真正双子葉類】
⇒真正双子葉植物
しんせいねんきん【真正粘菌】
⇒変形菌